今回の衆院選で与党自民党の平成21年以来、15年ぶりとなる過半数割れとなりました。
その中で、ほぼ無名の政党だった、参政等の候補者3名が選挙区での当選が伝えられた!
そこで、今回は参政等の代表神谷宗弊にフォーカスしました。
どうぞ最後までご覧下さい。
神谷宗幣|プロフィール
神谷宗幣氏は1977年10月12日に福井県大飯郡高浜町で生まれました。
関西大学文学部を卒業後、同大学の法科大学院で法務博士(専門職)を取得しています。
彼は初め、福井県立若狭東高等学校で英語と世界史の講師を務め、その後、
実家の食品スーパーで店長として働きましたが、経営の厳しさから倒産を経験しました
- 基本情報
- 生年月日: 1977年10月12日
- 出身地: 福井県大飯郡高浜町
- 学歴: 関西大学文学部卒業、法科大学院修了
- 職歴
- 高校講師、食品スーパー店長
- 大阪府吹田市議会議員(2期6年)
- 政治活動
- 参政党設立、代表就任
- 2022年参院選比例区当選
- 政治理念
- 国防強化、教育改革
- 反グローバリズム
神谷宗幣|政治キャリアの始まり
神谷氏の政治キャリアは2007年に始まりました。
大阪府吹田市議会議員選挙に立候補し初当選し、その後2期6年間務めました。
この間、教育問題に特化した活動を行い、
「龍馬プロジェクト」を立ち上げて会長を務めるなど、地域の教育改革に力を入れました。
このプロジェクトは、全国の地方議員が集まり、地域の課題を解決するための
超党派の取り組みとして注目を集めました。
神谷は会長として、地方自治体の活性化や政策提言を行い、
全国的なネットワークを構築しました。これにより、地方政治の重要性を
再認識させ、地域住民の声を国政に届ける役割を果たしました。
神谷宗幣|参政党の設立と活動
2020年には政治団体「参政党」を設立し、事務局長に就任しました。
この党は反グローバリズムや保守的な立場を取っており、2022年の参院選では
比例区から当選し、参議院議員として活動を開始しました。
最近では、参政党の代表に就任し、党の方向性や政策について積極的に発言しています。
参政党は、国際的な視野を持つことが重要であると認識しています。
日本の未来を見据えた政策を展開するためには、国際的なトレンドや
他国の成功事例を参考にし、柔軟な政策を打ち出す必要があります。特に、環境問題や
経済のグローバル化に対応するための戦略を策定し、国際社会との連携を強化することが
求められています。これにより、日本が国際的な舞台で競争力を持ち続けるための
基盤を築くことを目指しています。
彼はアベノミクスを評価しつつも修正が必要だと考えています。
社会政策においては、
選択的夫婦別姓制度やLGBT法案に反対する立場を取っています.
神谷宗幣|政治理念と主張
神谷宗幣の著書には、主に日本の文化、歴史、教育に関するテーマが取り上げられています。
特に彼の著書『子供たちに伝えたい「本当の日本」』は、
日本固有の伝統や文化、歴史を子供たちに分かりやすく伝えることを目的としています。
この本では、豊かな自然や四季折々の風景、古来からの日本人の精神についても
触れられています。
神谷宗幣氏は、日本の教育システムの根本的な見直しを提唱しています。
彼は、現在の教育モデルが明治時代に設計され、戦後の占領期に改悪されたことを指摘し、
これが日本のリーダー不在の一因であると考えています。
教育は国の未来を担う重要な要素であり、
リーダー育成に特化した新たな教育システムの構築が急務であると主張しています。
神谷宗幣|最近の活動と影響力
2024年10月27日の選挙戦では、参政党の議席獲得に手応えを感じていると述べ、
比例代表で3議席を確保しました。
神谷氏はこの結果を「少数政党としては快挙だ」と評価し、今後の活動に期待を寄せています。
まとめ
神谷宗幣氏は、その明確なビジョンと行動力で日本の政治シーンに新たな風を吹き込んでいます
また、新しいプログラムを導入し、質の高い教育環境を整備することを目指しているようですね!
最後までご覧頂きありがとうございます。
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