Xアカウント「Z李」を運営するインフルエンサーの男が、ラッパーの「リッキー・ダディ・ダーティ」こと下田ムトアリツキー容疑者(36)とともに、クラブで男性に暴行を加えた疑いで警視庁に再逮捕されました。
そこで今回は逮捕された下田ムトアリツキーの生い立ちや逮捕歴をまとめてみました。
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下田ムトアリツキーの事件の概要・報道
画像出典:YouTuber
12月4日、警視庁暴力団対策課は渋谷のクラブへの襲撃目的の建造物侵入とセキュリティへの暴力行為を働いたとして、建造物侵入および暴力行為等処罰に関する法令違反の疑いでアウトロー系インフルエンサー『Z李』のトップとされる田記正規容疑者(まさのり・43)を再逮捕した。
田記容疑者に加え、有名ラッパーの『リッキー・ダディ・ダーティ』こと下田ムトアリツキー容疑者(36)らを含めた合計10人が逮捕されるという“大捕物”となった。
引用元:news.yahoo.co.jp
下田ムトアリツキーの生い立ち
リッキー・ダディ・ダーティ(本名:下田ムトアリッキー)は、1987年12月12日に東京都八王子市で生まれました。
彼は日本人の父とケニア人の母を持つハーフであり、その多文化的な背景が彼の音楽スタイルやリリックに影響を与えています。
幼少期には野球少年として活動していましたが、中学時代には地元のギャング集団
「八王子クリップス」に所属し、やんちゃな生活を送っていました。
この環境が彼にヒップホップへの興味を抱かせ、17歳の時にラップを始めるきっかけとなりました
下田ムトアリツキー生い立ち
- 出身地: 東京都八王子市
- 生年月日: 1987年12月12日
- 家族構成: 日本人の父とケニア人の母を持つハーフ
- 身長: 180センチ
- 幼少期: 野球少年で、ピッチャーとして活躍
下田ムトアリツキーギャング時代
- 所属: 八王子クリップス
- 活動: 夜な夜な窓から家を抜け出して夜遊び
- 影響: ヤンチャな生活がラップへの興味を引き出す
- 中学時代: 家に帰らないことが増え、ヒップホップに出会う
- 画像: ギャング時代の画像が流出
下田ムトアリツキーラップの始まり
- きっかけ: 17歳の頃、先輩のライブを観てラップを始める
- 活動開始: 2004年からラッパーとして活動を開始
- プロデューサー: 2008年にJIGGと出会い、楽曲制作を開始
- デビュー: 2015年に1st Album『Pretty Jones』をリリース
- 影響: AKLOの『Red Pill』のRemixに参加し注目を浴びる
下田ムトアリツキー逮捕歴
- 2010年 – 強盗致傷
リッキーは強盗致傷で逮捕され、2年間の服役を余儀なくされました。この事件は彼のキャリアに大きな影響を与えました。 - 2016年 – 暴行容疑及び違法薬物
2016年7月、当時の恋人である紅蘭さんに対する暴力行為で逮捕され、さらに薬物検査で陽性反応が出たため、麻薬取締法違反も加わりました。この事件で1年間服役しました。 - 2019年 – 傷害 2019年7月には、東京都世田谷区で知人男性2人を殴り、怪我をさせたとして現行犯逮捕されました。
- 2024年 – 暴行容疑 最近では2024年9月14日に、沖縄市で飲食店経営者の女性に対して暴行を加えたとして再度逮捕されました。
- 2024年12月 – 集団暴行事件 2024年12月には、渋谷のクラブでの集団暴行事件に関与したとして逮捕されました。この事件は、彼が運営するSNSアカウント「Z李」との関連が指摘されています
下田ムトアリツキー関する世間の声SNS|プロフィール
プロフィール箇条書き
画像出典:X.COM
- 名前: リッキー・ダディ・ダーティ(本名: 下田ムトアリッキー)
- 生年月日: 1987年12月12日
- 年齢: 36歳(2024年時点)
- 出身地: 東京都八王子市
- 国籍: 日本(日本人の父とケニア人の母を持つハーフ)
- 身長: 180cm
- 職業: ラッパー、MC
- レーベル: マンハッタンレコード
- 音楽スタイル: ヒップホップ、特に自身の生い立ちを反映したリリックが特徴。
- 主なアルバム:
- 『Pretty Jones』 (2015年)
- 『Amon Katona』 (2015年)
- 『John Andersen』 (2018年)
- 『MZEE』 (2018年)
- 『RYKEY DADDY DIRTY』 (2022年)
- 私生活:
- タレントの紅蘭との事実婚状態であり、2018年に第一子女児が誕生したが、2019年に関係を解消
画像出典:YouTuber
まとめ
今回はリッキー・ダディ・ダーティの生い立ちや逮捕歴を紹介してきました、彼の音楽活動や公私にわたる生活に大きな影響を与えており、今後の動向にも注目が集まっています。最後までご覧くださいましてありがとうございます。
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